モットー:手軽に頑張る
今日も推しが尊い!!あんスタ男性ファン・男性プロデューサーであるしゅんキタです。
今年の冬は寒すぎて家に籠りがち…なんかスマホゲームも飽きてきたし、家にいてできる手軽なオタ活とは…?と彷徨っていました。
今回は、人工ダイヤモンドと羊毛フェルトを使って推しモチーフのブローチを作ったので、紹介させていただきます。
縁があって、先生から人工ダイヤモンドをもらいました!
余談ですが、こちらの人工ダイヤはセラミックス材料である酸化ジルコニウム(ZrO2)を基調として出来ています!
しかし熱に弱いため、結晶構造を安定化させる希土類酸化物を5-10wt%程度加えると、熱によって構造が変化することを抑え、安定した強度を保つことが出来ます。
この時、立方晶と呼ばれる立方体に似た対称性を持つ安定構造となるため、『キュービックジルコニア』とも呼ばれています。さらに金属イオンを加えて様々な色をつけることが出来ます!
ダイヤモンドの輝きは光の屈折率に由来します。このキュービックジルコニアの屈折率はダイヤモンドと同じ!そのため人工ダイヤモンドとして広く利用されています。
例年より寒い冬が到来して家に籠りがちだったので、羊毛フェルトと組み合わせてブローチを作ることに!
メチャクチャ余談ですが、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの区別の仕方を科学的な視点からご紹介!(管理人の無駄な理系アピール)
まず息を吹きかける方法。天然のダイヤモンドの方が熱を伝えやすいため、息を吹きかけたあとに曇りがすぐ消えます。一方、人工ダイヤは曇りが自然と消えにくいです。
もう一つは水滴を垂らす方法。天然のダイヤモンドは水を弾く一方で人工ダイヤは水が広がっていきます。
いやいや!以上の理由から周りの人が息を吹きかけたり、水を垂らしてきたりしない限り、誰も気付きません!!人工ダイヤ一択ですね!!
ちなみに実際の査定では、紫外線をダイヤモンドに長時間放射すると、天然のダイヤモンドは光るため、そのようにすることで判別しています。
用意した材料は
羊毛フェルト
羊毛フェルト用の針と緩衝材
ブローチ用ピン
グルーガン
裁縫キット
人工ダイヤモンド
真心
羊毛フェルトや、羊毛フェルト用の針・緩衝材、ブローチ用のピンは百均で手軽に買えます!
手のひらサイズのブローチなら制作時間は80分前後!音楽を流しながらやればあっという間です!
いずれの作品もダイヤをアレンジして動物たちに組み込みました!それぞれを紹介していきます
先ずはあんスタの鉄虎君モチーフの虎を作製したい!と思い立ちました。
しかしながらあんまりイメージも湧かないので、完成イメージを書くことに
赤いメッシュや、目に赤系統のダイヤを使うことで鉄虎君をイメージさせるようにしました!
ダイヤを顔のパーツに見立てると考えると、王道であるのは『目』ではないでしょうか?
ある程度形を整えたら、人工ダイヤがハメるためのくぼみを作ります。
グルーガンでダイヤを接着させたら…!
割と図案通りに出来て大満足ですこれはオタばれしませんね!ハイ!神!
続いて鳥系統のものを作製することに…鳥ってどうやって作ろうか…?またまた完成イメージを書くことに
うーん溢れ出る絵心のなさ(笑)
黄色いダイヤを逆さに配置することでくちばしを表現するつもりです
早速作るぞー!!
図案通りに作って見たら鳥っぽくなかったので、様々な工夫を凝らしていきました
例のごとくグルーガンでダイヤを接着させて
結局、図案と全く違うものが完成!!
なんかふくろうっぽくないんだよなぁー(マトリョーシカ?)
作品をブローチ化をしていきます
適当な布を切り出したものと、ブローチ用ピン・裁縫キットを準備します!
布にブローチ用ピンを括りつけて…
メッチャ簡単に羊毛フェルトがブローチ化出来ますよー!
最後に同じ要領で、貝の代わりにダイヤを抱えているラッコも作製しました!
いかがでしたでしょうか。既存のグッズもいいですが、自分で作ったグッズもいいです!
あからさまなキャラの缶バッチなどはつけれないですが、推しモチーフのものを自分で制作すれば気兼ねなく身に付けられます!
皆さんも是非、オシャレなパーツを羊毛フェルトに組み込んで、作ってみてください!