ギヴンの映画で成人男性が涙腺崩壊!
やっぱりBLは尊い
2020/10/06up
今日も推しが尊い!!沢山の乙女コンテンツにハマっているしゅんキタです。
普段から気に入ったBLアニメはチェックしています。その中でも特に気に入ったBLアニメ『ギヴン』!
なんとアニメの続編となる映画が放映されていたので見行きました!
この記事ではギヴンの大まかな紹介と映画の感想を綴らせていただきます
そもそもギヴンって?
まず本記事で尊い発狂する『ギヴン』について軽く説明させていただきたいと思います。
原作は漫画冊子!
新書館『ギヴン』公式サイトより
ギヴンは2013年からシェリプラスにて連載されているBL漫画です
物語の主軸は、高校生・大学生・大学院生で4人のバンドを組んで。プロのバンドを目指すことです
ちなみにこの『ギヴン』ですが、4人が組んでいるバンド名でもあり、英単語『given』でもあります
『Given』の意味は与えられる。その名の通り、物語の中ではバンドメンバーに限らず、バンドメンバーの想い人・故人も含めた様々なな人の想いが交錯します
深い…深すぎる…
キャラクター紹介&あらすじ
ここで物語のあらすじと、バンドメンバー4人を紹介します。
左から順に…
- バンド活動に専念するストイックな性格。ギター担当!真冬の同級生上ノ山 立夏(うえのやま りつか)
- 感情を表現することが苦手。歌唱力抜群天才ボーカル&ギター!主人公佐藤 真冬(さとう まふゆ)(高校生)
- ヴァイオリンがひける!ドラム担当!恋愛経験豊富な大学生梶 秋彦(かじ あきひこ)
- 秋彦に片思い?バンドリーダー兼ベース担当!最年長大学院生中山 春樹(なかやま はるき)
なんとバンドメンバーの名前の中には春夏秋冬の感じが散りばめられております
物語は立夏と真冬、そして秋彦と春樹の二組の同性の恋愛を中心に描いています
真冬は亡くなった同性の恋人『由紀』の形見であるギターを立夏に直してもらいます。そこで真冬の歌声を聞き衝撃を受けます。立夏は真冬にボーカルとしてバンドに加入することが始まりです
しかし真冬は由紀が亡くなった理由が自分であると責めます。立夏と『由紀』を重ね淡い恋心を抱く中、感情を整理することができない真冬は、新しい恋へ踏み出したり、なかなか曲を書いたりすることができず…
一方、秋彦は同性の元恋人である『雨月』と未だに同居を続けていました。別れているはずなのに秋彦と雨月は肉体関係を中途半端に続けていました。
秋彦と雨月は互いに関わる程、お互い傷つくことを自覚します。そんな中、秋彦は春樹が自分に片思いしていることを見透かし、勢いに任せて襲ってしまい…
以上のように、立夏&真冬←由紀、秋彦と春樹←雨月の複雑な関係性の中、恋・音楽について互いの気持ちをぶつけあう物語となっています
あらすじだけで泣く
コンテンツ展開
ギヴン(Given)は2020年10月現在単行本第6巻まで発売中です
2016年にドラマCDが販売され、2019年にはアニメが放映され、2020年にはアニメ映画が放映されています!
アニメでは単行本1,2巻の内容が中心となっており主に立夏と真冬の関係が描かれています
一方、映画では単行本3,4,5巻の内容が中心となっており主に秋彦と春樹の関係を描かれています
雰囲気を感じたい方は、↓のアニメのEDまるつけのミュージックビデオMVをご覧ください
暖かいタッチで描かれた登場人物達が織りなす物語は必見です
特に、アニメ中で真冬が『由紀』に対して感情を正面から表現する『冬のはなし』という曲のMVは涙腺崩壊です
気になった方は是非ともアニメみてください!!マジで泣けます
映画レポ
『ギヴン』アニメ・映画公式サイトより
さて本題の映画の感想について述べさせていただきます
涙腺崩壊しました
ストーリー
先ほども少し述べさせて頂いた通り、映画では単行本3,4,5巻の内容が中心となっており主に秋彦と春樹の関係を描かれています
しかし上映時間は約1時間
少ない…少なすぎる…けど見応えは十分にありました!!
春樹は長年密かに秋彦に想いを寄せていたが、秋彦は同居人のヴァイオリニスト・村田雨月との関係を続けていて・・・。スクリーンで、春樹と秋彦、雨月の恋が軋んで動き出す――!(公式サイト様から引用)
恋模様の移り変わりがとても儚く・そして綺麗に描かれていて『アニメ映画すげえ』って改めて実感しました
涙腺刺激ポイント
個人的にアニメでも大泣きしましたが、まず劇中歌中の回想シーンで涙腺刺激されました
なんと公式様から劇中歌シーンが公開されております!
劇中歌『夜が明ける』
秋彦が自分のことで手一杯ななか、バンドがやっぱり大好きだ!と自覚する描写…曲名の『夜が明ける』も深い…
映画終わった後でも、この動画で余韻に浸れます。尊い…しんどい…
まだ泣かないぞぃ…
ぐっと涙を堪えていましたが
最後のシーンで泣いた
最後、秋彦が雨月との関係に折り合いをつけ、本当に好きな春樹に似合う男になるために励み…そして告白します
いつもすまし顔な秋彦が自分の弱みも見せつつ涙ながらに告白する姿…そして春樹の片思いが報われる描写は今思い出しても感動です
上映を終えて…
俺の他にも男性いました!やっぱ内容がBLなので全体的に一人で見に来ている方々が多く、ある意味気楽でした
上映後は感情が高ぶり語彙力低下気味に…(話相手がいないので心の中で感想をまとめる)
ここで良き尊いコンテンツ程お金をかけたくなるオタク気質発動
なんか貢がねば
グッズコーナーを探しギヴンのコーナーへ行くと…
グッズは見事に完売でした
いかがでしたでしょうか?ギヴンの紹介、そして映画の感想を述べさせていただきました
少しでも気になった方は本当にアニメを見て欲しい…本当に『冬のはなし』のMVがいいんだこれがぁ…(息を吐くように布教)
とってもソフトなBLなので男性でも抵抗なく見れるはず(個人的見解)是非皆さんもギヴンで尊い発狂(?)しましょう!
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